2023-24

第17期 ハイクアップで根子まるかじり

◎内容の決行に関するお知らせ

2/13日に根子岳へ行ってまいりました。
コンディションはなかなか良く一足先にパウダーをいただいてきました!
 このあと暖かい日が2日ほどあったり、そのあと冷えたり、ひょっとすると雪が降ったり状況はいろいろ変わりそうですが、
18日のお天気が良かったらハイクアップを決行して根子岳山頂を目指すことにします!
のんびり気持ちいい景色を見に行きましょう。
 万が一天候が好ましくない場合は16期と同じく斜面攻略で楽しみましょう!

シール登行を楽しむことから自然の斜面を大滑走まで、 根子岳バックカントリーのフルコースを味わう。

【テーマ】ハイクアップと自然のまんまのバックカントリースキー体験をしよう

【日時/開催地】2024年2月18(日)日 菅平高原スノーリゾート

【スタッフ】安藤顕、福井由里子ペアレッスン

【料金】1日11,500円 16期と合わせて連続2日23,000円

【料金に含まれるもの】1日のツアー行程6時間ほど。状況が合えばビデオまたは写真撮影。

【人数】10名前後

【レベル】バックカントリースキーをしたいパラレルターン中級以上の方

【必要なもの】ハイクアップ用スキー一式。レンタルスキー等をご希望の方はお知らせください。

【宿泊ホテル】菅平国際ホテルベルニナ ご希望の方はレッスンと合わせてお申し込みください。※宿別参加、現地集合解散など通いのレッスン参加も可能です。

【集合場所/時間】菅平国際ホテルベルニナ・スノークエストスキースクール / 朝8:30シュナイダーリフト乗り場集合・受付

【事前準備が必要なもの】

  • シール登行に対応したBC用スキー(センター90-110mm)。レンタル(シールセット3,300円/1日)をご希望の方はお知らせください。
  •  ザック(25L前後デイバック)装具、衣類、水分・行動食を出し入れするために必要です。※チェスト、ウェストベルトが付いているもの。
  • 水分(体重+荷物kgx行動時間6hx5ml)例:安藤の場合 68x6x5ml=2040mlで約2L。汗の出なければこの半分ほどにしています。冷たい水分500-1500mlと温かい水分500mlに分けて持っています。
  • ミニランチ〜登頂後ヘリポート付近でお昼休憩をとります。おにぎり、パン、カップラーメンなどお好きなものを持参してください。
  • 行動食〜行動中の栄養補給もの。お昼をまたぐ行程ですが時間を取らずに口に入れれるものがいいです。安藤の場合、おにぎりや菓子パンを持つこともありますが炭水化物や糖質を多く含むカロリーメイトのようなグラノーラを携帯しています。
  • ストックは通常スキーで使っているもの、またはBC用(シャフト伸縮とパウダーリング)のストック。
  • ブーツはいつも使っているもの、またはBC用ブーツ。
  • ヘルメット推奨
  • 携帯電話、ティッシュ、常備薬

【服装/登りで気をつけたいこと】汗冷え、脱水、凍傷、日焼けなど服装は注意が必要です。

  • 重ね着
    登る時に大汗をかかないように綿入りウェア着用は避け、着るものを脱ぎ着し調整できるようにしましょう。
  •  サングラスとインナーグローブ
    頭や手の部分も大汗をかかないように登りはサングラスと薄手のグローブが好ましく、ゴーグルと厚手グローブはザックへ。
  • 日焼け止めクリーム・リップ、バフ、目出帽やビーニー
  • 防寒速乾性のソックス
    例えばメリノウール。靴ズレ防止の厚手ソックス、テーピング保護とかワセリンを塗る。

【標高差と風速と温度】

  • 気温は標高100m毎に-0.6℃、風速1m/s毎に体感温度が-1℃下がると言われます。例えば根子岳の行程では600m上がりますから-3.6℃と穏やかな日は風速2m/sとして-2℃、山頂付近の温度は合計-5.6℃スタート地点より下がります。

【スケジュール予定】安全に楽しく余裕をもって行動するために下記の過去記録を参考に装備の事前確認をお願いいたします。

18日 8:30シュナイダーリフト乗り場集合・受付ーリフトで移動ー 9:30奥ダボス根子岳登山口出発 ー12:45頃 根子岳登頂ーミニランチ(持参)ー滑走ー 15:00シュナイダーリフト乗り場着 解散 参考:コンパス標準時間の1.2のペース

※天候に左右されますので変更がある場合は事前にお知らせいたします。悪天候の場合はゲレンデで斜面攻略レッスンになります。

朝8:30集合。シュナイダーリフトから出発しリフトを乗り継ぎ、奥ダボス第3トリプルリフト降り場まで移動します。リフト降り場登山口(1595m)でシール登行の準備をし登行スタート。目指すは根子岳(2207m)。360°に広がる山峰の景色を堪能しましょう!ミニランチをとった後、コンディションが良さそうな斜面で一滑り。根子岳は急登がなくBC体験がしやすい山です。登るペースはかなりゆっくり行きます。カラダがなれるまでは景色を楽しんでゆっくり登って滑る体力を温存しましょう。雪の良さそうな斜面を目指します。距離3km、標高差600m、登行時間3h。

 

ランチ休憩の後、いざ根子岳ラン!雪のコンディションを見て楽しく安全にイェーイと遊びましょう。

14:30頃、奥ダボススキー場ベースに到着。15:00シュナイダーリフト乗り場着、ツアー時間6.5h。

2020シーズンの根子まるかじりの様子。雪が降り絶好のパウダーになりました。

2020シーズンの山行記録。スノーキャットが運行していたので避難小屋まで利用しました。